2016年10月11日
第11回えちご・くびき野ウルトラマラソン走りました。
前回の野辺山で70kmで初の途中棄権をしてしまって、
その時は最善の選択であったと自分に言い聞かせてきたが、
その後はなんとも言えないモヤモヤに侵されたいました。
そんな気持ちを払拭すべく迎えた、えちご・くびき野マラソンでした。
このえちご・くびき野マラソンはジョグノート仲間のしぶままさんから教えていただいた大会で、
全国都道府県のマラソン大会を制覇されたしぶままさんが一押しされたので
絶対に参加してみたい大会でした。
しかし、2年に一回の大会なのでなかなかタイミングが合わず
今回やっと参加することができました。
野辺山のモヤモヤを払拭するためには最高の大会です。。
今までの経験から現地に着いてから自転車があれば楽しさ倍増かなと思い、
京都から新潟上越450kmを車の屋根に積み込んで、補強でロープでしっかり縛り、
準備万端!これで現地についてチャリンコで観光なんて最高!
今回の旅もひとっちゃんにご一緒していただきました。
しか~し、天気予報は当たるのね! 高速道路、途中からず~~と雨 (涙)
現着!今のところ小雨、これぐらいの雨だったらいいのになぁ~
めっちゃ良い感じです!記念撮影!
ひろっちゃんと上杉おもてなし隊とパチリ!上杉謙信公、義の武将です。
前夜祭!もう最高!ひろっちゃんと二人、弾けまくっています。
あっ!あちらこちらの大会でお見かけする水戸黄門のコスチュームで走られる、
黄門様!エノさんも合流してパチリ!、一番左の人は、意気投合した人(笑)
壇上では謙信公の決戦パフォーマンス!かなりのクオリティです。
しぶままさん、発見!公言通り、利き酒のコーナーに近いところに陣取られていた。
しぶままさんに今のマラソン大会のことをどう思われていますか?と僕の疑問に思っていることを
問いかけさせていただいた。
全国都道府県を全て制覇されたしぶままさんがおっしゃたのは、
「人数のキャパを超えた大会はダメですね」とのこと。
そう、まさしく僕の思っていたのもそういうことだったのかもしれない。
しぶままさん、曰く、
「このえちご・くびき野はおもてなしや応援はもちろん最高ですが、
本当に感動するのはゴールしてからですよ。だから完走しまようね!」
とお声がけいただきました。
こりゃもう何が何でも完走するしかありません。どんな感動が待っているのだろう。
コースはこんなようですが今更見ても意味ないか・・・
毎度のことですがコースを全く理解せずに望むのですがやっぱりちゃんと
イメージトレーニングせんとあかんなぁ~といつも思うのですがね~(汗)
いつものようにテント泊、雨も降らずに快適!と思っていたのもつかの間、
大雨の強風!もうテントの中も寝袋もパンツもシャツもべちゃべちゃ!(号泣)
テントを捨てて、車中に移動、時計を見てもまだ起きる時間と違うし・・・・・
でも、そんな中でもひろっちゃん、いびきかいて熟睡してはるし・・・・(汗)
そんなこんなで集合場所へ、雨が降っているので屋内は嬉しい。
人数もそんなに多くないかな。
室内で整列するシステムで予想タイムのプラカードに並んで、
そこからスタート地点に並ぶようです。このシステムは速い人はストレスに
ならなくて良いシステムです。
雨は止むこともなく、降ってます。2~3時間後には止む予報のようですが・・・
当たってね。(願)
40kmまではこのような田園風景の中をあっちこっちと走りました。
晴れていたら山並みとマッチして良い景色なんだろうな。
40kmを超えてから山に入るのですが、そこで見かけた〝完走目標〟のプラカード
野辺山のリタイアでいかにウルトラで完走するのが大変なのか思い知ったので
タイムどうのこうのより完走!それが大事と悟ったのでこの応援は僕にぴったりです。
やっとフルマラソンの距離。まだ60kmもあるよ~。
がんばれオレ!
雨はず~と降り続けています。
雨の中、案山子さんも応援してくれています。
一生懸命作ってくれたんだろうな~(感謝)
この大会は本当に温かい大会と聞いていましたが、ほんとその通りで、
皆さん本当に温かい応援をしてくださいます。こんなに応援をしていただいて
温かい気持ちになったのはいつぶりだろうか。
失礼ながら第一回の飛騨高山以来かもしれない。
走りながら嬉しくて泣いていました。
コース中にこのような滝があったので思わずパチリ!
山の頂上から見た風景。思わずパチリ!
晴れだったら最高だったろうなぁ。
同じように景色を撮っておられた方と写真の撮り合いをしました。
エイドでスタッフの方と楽しいおしゃべり。
写真を撮っていただきました。
僕、新潟の方、大好きになりました。
やっと60km、あと40km!
粘るぞ~!
85kmでひろっちゃんと一緒になりました。
ひろっちゃん、僕を置いて先に行けるだけの余力があるのに、僕に気をつかってくれて、
一緒に走ってくれました。こういうさりげない優しさが身に沁みます。
やっと90km 泣いても笑っても後10km
今回のプチ目標は90kmまでは歩かないと決めていました。
といっても歩いているのか走っているのかわからない走りですが・・・
ここからは制限時間も大丈夫そうなので歩きも入れてゴールに向かいます。
日本海が見えるところで応援をしていただいている方に写真を撮ってもらいました。
写真には映っていませんが遠くに原発と思われる建物が見えます。
晴れだったら夕日がきれいだったろうな。
90km過ぎからひろっちゃんと一緒でした。ひろっちゃん、付き合ってくれてありがとう。
ゴールは一緒に手を取り合ってゴールしました。
もちろんタイムも同じです。
ほんとうに心に残る大会になりました。
感動のゴールした後ですが、しぶままさんがおっしゃっていたように、最高のおもてなしでした。
地元の中学生がほんと献身的にサポートしてくれます。
完走証から荷物までもってきてくれます。本当に親切で心がこもっています。
おもわずお小遣いをあげたい気持ちになりました。
そして、着替える場所に出向いたら、なんとお風呂まで準備されています。
きれいさっぱりです。
後泊は濡れた車中はご勘弁だったのでひろっちゃんが宿泊場所を探して
くれました。4500円で朝食付き 宿の人も親切!
新潟最高!
戦利品です。参加賞はウエストポーチ。帽子とTシャツは別途購入ですが、
どれもめっちゃお気に入りです。
そうそう、荷物預けの袋も普通のビニールとちゃうのよ。
なんといったらいいのか上等のビニールなんです。
いままで10回以上ウルトラマラソンを走ってきました。
その中で一番といってよいほどの大会でした。
運営もしっかりしていて、地元の応援も心からで、中学生も無理やりとかじゃなく奉仕の精神で。
新潟の方の心根にふれられた大会でした。
いっぺんでファンになりました。
次は2年後ですが、その時もマラソンを続けていればまた是非出場したいです。
運営に関わった全ての方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
その時は最善の選択であったと自分に言い聞かせてきたが、
その後はなんとも言えないモヤモヤに侵されたいました。
そんな気持ちを払拭すべく迎えた、えちご・くびき野マラソンでした。
このえちご・くびき野マラソンはジョグノート仲間のしぶままさんから教えていただいた大会で、
全国都道府県のマラソン大会を制覇されたしぶままさんが一押しされたので
絶対に参加してみたい大会でした。
しかし、2年に一回の大会なのでなかなかタイミングが合わず
今回やっと参加することができました。
野辺山のモヤモヤを払拭するためには最高の大会です。。
今までの経験から現地に着いてから自転車があれば楽しさ倍増かなと思い、
京都から新潟上越450kmを車の屋根に積み込んで、補強でロープでしっかり縛り、
準備万端!これで現地についてチャリンコで観光なんて最高!
今回の旅もひとっちゃんにご一緒していただきました。
しか~し、天気予報は当たるのね! 高速道路、途中からず~~と雨 (涙)
現着!今のところ小雨、これぐらいの雨だったらいいのになぁ~
めっちゃ良い感じです!記念撮影!
ひろっちゃんと上杉おもてなし隊とパチリ!上杉謙信公、義の武将です。
前夜祭!もう最高!ひろっちゃんと二人、弾けまくっています。
あっ!あちらこちらの大会でお見かけする水戸黄門のコスチュームで走られる、
黄門様!エノさんも合流してパチリ!、一番左の人は、意気投合した人(笑)
壇上では謙信公の決戦パフォーマンス!かなりのクオリティです。
しぶままさん、発見!公言通り、利き酒のコーナーに近いところに陣取られていた。
しぶままさんに今のマラソン大会のことをどう思われていますか?と僕の疑問に思っていることを
問いかけさせていただいた。
全国都道府県を全て制覇されたしぶままさんがおっしゃたのは、
「人数のキャパを超えた大会はダメですね」とのこと。
そう、まさしく僕の思っていたのもそういうことだったのかもしれない。
しぶままさん、曰く、
「このえちご・くびき野はおもてなしや応援はもちろん最高ですが、
本当に感動するのはゴールしてからですよ。だから完走しまようね!」
とお声がけいただきました。
こりゃもう何が何でも完走するしかありません。どんな感動が待っているのだろう。
コースはこんなようですが今更見ても意味ないか・・・
毎度のことですがコースを全く理解せずに望むのですがやっぱりちゃんと
イメージトレーニングせんとあかんなぁ~といつも思うのですがね~(汗)
いつものようにテント泊、雨も降らずに快適!と思っていたのもつかの間、
大雨の強風!もうテントの中も寝袋もパンツもシャツもべちゃべちゃ!(号泣)
テントを捨てて、車中に移動、時計を見てもまだ起きる時間と違うし・・・・・
でも、そんな中でもひろっちゃん、いびきかいて熟睡してはるし・・・・(汗)
そんなこんなで集合場所へ、雨が降っているので屋内は嬉しい。
人数もそんなに多くないかな。
室内で整列するシステムで予想タイムのプラカードに並んで、
そこからスタート地点に並ぶようです。このシステムは速い人はストレスに
ならなくて良いシステムです。
雨は止むこともなく、降ってます。2~3時間後には止む予報のようですが・・・
当たってね。(願)
40kmまではこのような田園風景の中をあっちこっちと走りました。
晴れていたら山並みとマッチして良い景色なんだろうな。
40kmを超えてから山に入るのですが、そこで見かけた〝完走目標〟のプラカード
野辺山のリタイアでいかにウルトラで完走するのが大変なのか思い知ったので
タイムどうのこうのより完走!それが大事と悟ったのでこの応援は僕にぴったりです。
やっとフルマラソンの距離。まだ60kmもあるよ~。
がんばれオレ!
雨はず~と降り続けています。
雨の中、案山子さんも応援してくれています。
一生懸命作ってくれたんだろうな~(感謝)
この大会は本当に温かい大会と聞いていましたが、ほんとその通りで、
皆さん本当に温かい応援をしてくださいます。こんなに応援をしていただいて
温かい気持ちになったのはいつぶりだろうか。
失礼ながら第一回の飛騨高山以来かもしれない。
走りながら嬉しくて泣いていました。
コース中にこのような滝があったので思わずパチリ!
山の頂上から見た風景。思わずパチリ!
晴れだったら最高だったろうなぁ。
同じように景色を撮っておられた方と写真の撮り合いをしました。
エイドでスタッフの方と楽しいおしゃべり。
写真を撮っていただきました。
僕、新潟の方、大好きになりました。
やっと60km、あと40km!
粘るぞ~!
85kmでひろっちゃんと一緒になりました。
ひろっちゃん、僕を置いて先に行けるだけの余力があるのに、僕に気をつかってくれて、
一緒に走ってくれました。こういうさりげない優しさが身に沁みます。
やっと90km 泣いても笑っても後10km
今回のプチ目標は90kmまでは歩かないと決めていました。
といっても歩いているのか走っているのかわからない走りですが・・・
ここからは制限時間も大丈夫そうなので歩きも入れてゴールに向かいます。
日本海が見えるところで応援をしていただいている方に写真を撮ってもらいました。
写真には映っていませんが遠くに原発と思われる建物が見えます。
晴れだったら夕日がきれいだったろうな。
90km過ぎからひろっちゃんと一緒でした。ひろっちゃん、付き合ってくれてありがとう。
ゴールは一緒に手を取り合ってゴールしました。
もちろんタイムも同じです。
ほんとうに心に残る大会になりました。
感動のゴールした後ですが、しぶままさんがおっしゃっていたように、最高のおもてなしでした。
地元の中学生がほんと献身的にサポートしてくれます。
完走証から荷物までもってきてくれます。本当に親切で心がこもっています。
おもわずお小遣いをあげたい気持ちになりました。
そして、着替える場所に出向いたら、なんとお風呂まで準備されています。
きれいさっぱりです。
後泊は濡れた車中はご勘弁だったのでひろっちゃんが宿泊場所を探して
くれました。4500円で朝食付き 宿の人も親切!
新潟最高!
戦利品です。参加賞はウエストポーチ。帽子とTシャツは別途購入ですが、
どれもめっちゃお気に入りです。
そうそう、荷物預けの袋も普通のビニールとちゃうのよ。
なんといったらいいのか上等のビニールなんです。
いままで10回以上ウルトラマラソンを走ってきました。
その中で一番といってよいほどの大会でした。
運営もしっかりしていて、地元の応援も心からで、中学生も無理やりとかじゃなく奉仕の精神で。
新潟の方の心根にふれられた大会でした。
いっぺんでファンになりました。
次は2年後ですが、その時もマラソンを続けていればまた是非出場したいです。
運営に関わった全ての方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
Posted by 章サ at 21:24│Comments(2)
│ランニング
この記事へのコメント
完走おめでとうございます。素晴らしい大会でしょう? また、2年後に前夜祭の試飲コーナーで(笑)
Posted by しぶまま at 2016年10月13日 06:31
しぶままさん、ありがとうございました。
最高でした。次はどこでお会い出来るかなぁ。
楽しみにしています。(^○^)
最高でした。次はどこでお会い出来るかなぁ。
楽しみにしています。(^○^)
Posted by 章サ at 2016年10月14日 07:42